ご挨拶
この度、旧「北本さくらクリニック」を引き継ぎ、2024年6月3日より「鴻巣北本内科クリニック」を開院いたします。
腎臓内科医として順天堂大学医学部附属順天堂医院で、主に糖尿病性腎症の研究に従事して参りました。生家が埼玉県であり、高校までは埼玉県で生まれ育ったこともあり、医師として働くうちに、人口あたりの医師数が少ない埼玉県での開業を考えるようになりました。そこで、ゆかりのあるこの地に開業することになりました。
丁寧な診療を心がけ、常に地域の皆様をそばで支えるクリニックであり続けたいと思っております。お身体のことでお悩みの際は、お気軽にお越しください。
鴻巣北本内科クリニック
院長
石坂 匡則
プロフィール
経歴
- 2009年3月
- 弘前大学医学部医学科卒業
- 2009年4月
- 順天堂大学医学部附属順天堂浦安病院臨床研修センター
- 2011年4月
- 順天堂大学大学院医学研究科 腎臓内科学 入学
- 2015年3月
- 順天堂大学大学院医学研究科 腎臓内科学 卒業
- 2015年4月
- 江東病院 腎臓内科
- 2015年10月
- 石井病院 腎臓内科
- 2016年3月
- 順天堂大学医学部附属練馬病院 腎・高血圧内科 助教
- 2021年4月
- 順天堂大学医学部附属順天堂医院 腎・高血圧内科 助教
- 2024年2月
- 秩父市立病院 内科 医長
- 2024年6月
- 鴻巣北本内科クリニック開院
資格
順天堂大学大学院医学研究科 医学博士
日本内科学会認定医
日本腎臓学会専門医
日本透析学会専門医
腹膜透析認定医
日本内科学会総合内科専門医
理念・診療方針
当院では高血圧症、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症などの生活習慣病を始め、腎臓疾患、骨粗鬆症、睡眠時無呼吸症候群などの疾患にも幅広く対応します。
また、健康診断やワクチン接種なども行って参ります。
当院の特徴
当院の特徴としましては、あらゆる腎臓疾患に対応可能な点です。
糸球体腎炎、間質性腎炎、糖尿病性腎臓病(DKD)、ネフローゼ症候群、急性腎障害(AKI)・慢性腎臓病(CKD)、水・電解質異常、多発性嚢胞腎などの多種多様な腎臓疾患の鑑別を行い、高次医療機関と連携して参ります。
わが国ではCKDや高血圧の患者数はそれぞれ約1,330万人、4,300万人と推定されていますが、ともに無症状のことが多く、臓器障害が進行した状態で発見される機会が多いのが現状です。
CKD患者さんの全てのステージに対応し、原疾患の治療、CKDの進行抑制、合併症予防のみならずCKDが進行すると腎臓のみではなく全身の臓器に障害が生じることを念頭に置き包括的に診療を行って参ります。